「10年は泥のように働け」→福田「あなたとは違うんです」

9月13日にエンジニアの未来サミットで、IT業界が10年は泥のように働かなければならない業種なのかについて話し合われるらしいね。つか、そもそも「泥のように働く」は明らかに存在しない言葉、つまり言い間違いなのに、いつまで引っ張るんだ？
つか、どんだけ揚げ足取るんだお前ら。

10年と言えばM-1の出場制限も10年だが、それについて島田紳助がこう言ってた。

「『10年頑張ってもM-1準決勝にも残れないような奴は、もう漫才辞めるべき』と言うメッセージを込めて、10年制限のM-1を作った。それでも辞めない人間はいっぱいいるが」

※追記：動画あった。

つまり、逆に言えば10年は頑張ってみろって事だ。

「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」
「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論

なんて、紳助に比べりゃ全然優しい。紳助は10年駄目なら消えろ。一方IT業界は10年頑張ったら自動的に次のステップに進めるんだから。
それを10年も働けないだの、考え方が古いだのって、そう思うなら泥のように働いてる10年の間に勝手に勉強して、泥の中から抜け出せばいい。10年間は頭使わなくて良い仕事が降って来るんだから、その隙に自分の好きな事に頭使って、勝手に「泥のように働かなくていい場所」に移動すればいい。
何が「泥のように働きたくない」だ。
つか、泥のように働くって何か分かって言ってるの？定義してるの？俺はしてないよ？

みたいな、泥のように働くのが嫌だとか甘ったれた事を言ってる連中に対する文句エントリを9月13日前後に出してやろうと思ったら、首相が泥のように働くのを嫌がって辞めやがった。もう最悪だ。