プログラマーの誇りを「自分から」見せ付けろ


顧客は疑問に思ってくれるだろう。

「なぜ既存機能よりも情報量の多い、この機能がこんなに早いのか?」と

そして問い合わせてくれたら良いと思う。

なぜこの機能はこんなに早くて、

他の機能はウンザリするほど遅いのかを。

そのときには、答える。

プログラミングスキルの差としか言えませんと。

プログラマーの誇りを見せ付けろ - 山本大@クロノスの日記

この、顧客に問われるまで言わない姿勢が、まさにプログラマらしいと言うか、俺もそうなんだけど、本当はダメなんだろうなと痛感。
自分から営業担当に「俺に任せてくれれば、全体的にこれくらいスピードアップできるからプロジェクトもらってきてよ」くらい言わなきゃダメなんじゃないかなーとか思う。今回は1機能だけだから個人で完璧な改修が出来たけど、全機能だったらさすがに個人でやるのは無理があるんじゃないかなーと思う。
そんな時、「新人〜3年目にも、同様のレベルの改修を行わせることの出来るリーダー」であることを示せれば、より良いんじゃないかな。
今回、僕は頭の先から尻尾までやった。

それが普通であってほしい。
プログラマーの誇りを見せ付けろ - 山本大@クロノスの日記

とは言うが、本当にやって欲しい事は、一匹の竜の頭の先から尻尾まで面倒を見るんじゃなくて、群れにいる全部の竜の頭から尻尾までの面倒を見る(部下を使って)なんじゃないかな。

俺になら出来る
って言われても、じゃあドンドン仕事して下さい。とも言えないでしょ。そんな技術力あるなら、それを後進に伝えて下さいの方が言いやすいし合理的。